1948-04-01 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第16号
それから経費といたしましては、從いまして經常費は今までの大田原の税務署の分が一部分れて参りますので、新規に増加になつている人員の分だけしか殖えませんが、新規の開設費といたしまして、普通一般に一税務署當り百萬圓税度を豫算の中から差繰るということになつております。
それから経費といたしましては、從いまして經常費は今までの大田原の税務署の分が一部分れて参りますので、新規に増加になつている人員の分だけしか殖えませんが、新規の開設費といたしまして、普通一般に一税務署當り百萬圓税度を豫算の中から差繰るということになつております。
○政府委員(平田敬一郎君) 一ケ年の經常費は特に計算しておりませんが、今まで大田原で使つておりました人件費等が氏家の税務署に移るといふ部分が大部分でありまして、特に増加する分は課長とが係長といつたような経費が多少殖える、その外に税務署の維持に若干の経費が殖えるということに相成つております。
○星一君 一ケ年の經常費はどうなりますか。
いわゆる經常費でありますそれから、殘りの半分の四十億というものが建設費、即ち宿舎でありますとか、兵舎、道路、飛行場等の建設に要する經費というわけでございます。來年度は一體どうなるかというわけであります。來年度におきましては、この維持管理の經費は前の通り四〇億圓が暫定豫算として、大體半分くらい計上して置こうというところで、五十九億、約六十億であります。かような數字を計上したわけであります。
先ず國内におきまして、はつきりした各省の了解を得られない點でございますが、この一つには新らしい警察制度の實施をいたしますにつきまして、將來の經常費的なもの、これは自治警察になりました以上、自治體が全額持つ、その代りそれに相應する財源を與えるということにつきましては異論はないのでありますが、一番初めに警察を作りますときのいわゆる初度的な經費というものにつきましては、これはこの自治體警察を作ります市町村
次の經常費の問題でございますが、これはどうしても市町村警察というものを置きました以上、國とか縣とか外から經費を貰つておるのでは、これはもうこの自治體警察の趣旨というものは達成せられないのであります。勿論自治體警察を置くことにおいていろいろ議論もありましようけれども、とにかく自治體警察、自治的な市町村警察を置くということに決まりました以上、その方面に財政の面も進めねばならんわけであります。
先ず政府に鐵道電化の根本方針を訊しました處、鐵道電化は石炭の節約經常費の節減、輸送力の増強に多大の效法があるから極力實施を進めてゆきたい。特に輸送量の多い線區とか、勾配の多い區間であるとか、大都市近郊の旅客輸送の行詰つてゐる區間を優先的に取上げる方針である。しかし一方電化工事は多大の豫算と資材を要するから、これらの事情と睨み合せの上、順次實施に移してゆくつもりであるという説明でありました。
今囘納税施設法を廢止いたしまして、納税組合という制度は公的には認められないことになりましたので、明年度は全然經常費の補助はもちろん、設置費の補助もむろん計上いたさなくなつたのであります。
そういつた點について必要な向きは、生活保護法によつて處理されるのでありまして政府案の四十八條、四十九條修正案は五十條、五十一條にいう入所後の費用とは母子寮のお世話をする經常費的の支出のものを意味するのであります。
○米澤政府委員 私立の保育所は、ただいま御指摘のように、相當歴史のあるいいものがたくさんありますことは承知もいたしておりますので、この保育所につきましては、もちろん公立といわず、私立でありましても、この法律に基く保育所といたしまして、それに要する經常費等につきましては助成をしていく考えであります。
○米澤政府委員 母子手帳等につきましては、これを一應府縣の負擔にいたしまして、それに對して半額の國庫助成を出すということを、第四章におきまして、五十條、四十八條等に規定いたしておるのでありますが、これの福祉施設の全體的な考えといたしましては、兒童を預つてそれに要する費用、一般的な經常費というものにつきましては、施設によつて多少違うのもありますけれども、大體において八割程度は國庫で負擔をする。
經常費が非常に膨脹いたしておるのでありまして、これはいろいろな原因があると思うのでありまするが、なかんずくその一番大きいと見られる點は石炭費、動力費の問題であると思われるのであります。從來の例を取りましても、この石炭費、動力費の營業經常費に對する比率というものは、昭和元年からの統計を見ましても約一割、これくらいが動力費の費用であつたのであります。
(二)大學教授級の調査員數十名をおく(三)館員數を三百名とする(四)舊陸軍參謀本部跡を敷地候補にする(五)一般經常費を五千萬圓程度とする(六)一切の著作權を管理する圖書資料の收集、などおおむねさきの懇談會で行われた構想を押し進める結論を生んだ、つづいて當然行われるべき合同審査會は今のところこの一囘限りで絲を絶ち切つた感じである、その後、衆議院、參議院はそれぞれ委員會を開いて審議をすすめる豫定のところ
だから極く狭い意味に取れば、新制中學の設置に伴なう費用、新設に伴なう費用……經常費ではございません、設置に伴なう費用を全額國庫負擔、こういう意味でございます。
經費額につきましては從來のものは十六萬圓、十三萬圓、八萬圓という經費の基準でありますが、このたびはおおむねこれの倍くらいの經常費の基準に相なると存じます。なおその他のこまかい問題につきましては、いずれ整理いたしました表を整えましてお目にかけたいと思います。
○三木(行)政府委員 經常費につきましては、政府負擔額は三分の一でありまして、地方費が三分の二負擔いたさなければならないわけであります。そこでこの五千二百萬圓のうち齒科と結核特別地域におきまする施設につきましては國が二分の一、その他は三分の一負擔いたすわけでありますから、從いましてこの五千二百萬圓は國が負擔し、おおむねこの二倍を地方が負擔するとお考えくださいまして大差ないと考えます。
それは負擔するとこるの經常費、いわゆる經營費の面がたいへん厖大な數字に止つておるのでありますが、これは人件費その他、われわれが考えてみましても、まつたく氣の毒な状況にあると思われるのであります。こういう見地からただいま禁止されております信託業務、あるいは銀行が他の保險業務を行うということは同種の業務であります。